今回は最近流行の浮かせるアイテムをご紹介します。
洗面所のハンドソープや浴室のシャンプー、リンスなど、置いておくと底がヌメヌメしてきますよね。そのたびのお掃除も大変。。
そのお悩みを一発で解決できます!
結論、浮かせましょう!
「浮かせる」のが一番です!!
でも、浮かせるって言っても、実際はどうしたら良いの?
百聞は一見にしかず!実際の写真がこちらです。
左から大人用シャンプー、ボディウォッシュ、子供用シャンプです。
棚や床にシャンプーが置かれずに、スッキリしました。
なにより、直に棚などに置くと、どうしても底の廻りに水が付着してしまい、それがぬめりの原因になります。
その都度、拭けば良いのですが、その手間がなかなか辛い。
しかもそれをこの先ずっと永遠にし続けなければいけないと思うと、ゾッとしますよね・・
なるほどね!これなら、棚や床の掃除も楽よね!
そうなんです!浮かせることで、その廻りの掃除がしやすくなるんですよ!
じゃあ、その浮かせるアイテムってどんなものがあるのかな?
実際我が家で使ってるのは山崎実業の「TOWER」っていうシリーズだよ。他にもいろいろあるから紹介しますね!
浮かせる収納アイテムの紹介
山崎実業 「TOWER」シリーズ
山崎実業さん
シャンプーを浮かせるタイプ(マグネット)
ボディウォッシュ(泡タイプ)を浮かせるタイプ(マグネット)
ボディウォッシュ(泡タイプ)を浮かせるタイプ(フィルムフック)
石鹸を浮かせるタイプ(フィルムフック)
石鹸を浮かせるタイプは実際にはこんな感じです。
洗面所の石鹸もこれまでは石鹸置きに置いてました。
手を洗うたびに、泡のついた石鹸を見て、残念な気持ちになってました。
手を洗って気持ちいいはずが、心にストレスを感じたら、何をやってるかわからないですよね。。。
でも、この石鹸を浮かせるアイテムのおかげで、洗面廻りがスッキリ!!!
本記事では、浮かせるアイテムについて徹底レビューしました。
ここからは、浮かせるアイテムのメリットとデメリットを紹介していきます。
浮かせる収納アイテムのメリット
【メリット①】ヌメヌメから解放される
まず1番のメリットは、なんといってもシャンプーなどの底に着くヌメリが無くなることです。
無くなるというより、そもそも底面が宙に浮いているので、シャンプー本体にかかった水も重力で自然に下に落ち、水分が切れるこらですね。
【メリット②】掃除が楽になる
床や棚に置かないということは、その部分を掃除するときにいちいち避けなくて良い、ということです。つまり、その手間が省かれて、いつもの掃除がより楽になります。
【メリット③】見た目が良い
三つめは、見た目がスマートだということです。
マグネットタイプにしろ、フィルムフックタイプにしろ、思い通りの場所は設置することが可能です。
ということは、自分の好きな場所は好きなだけ設置が可能ということになります。
先の写真のように横並びにしてもいいし、使う人によって、高さを変えても良いですね。
使い勝手によって、フレキシブルに対応できると言う点も大きなメリットだと思います。
【メリット④】設置位置が自由
③でも書きましたが、設置の自由度が高いのも魅力の一つです。
マグネットタイプならば、少し力は要りますが、いつでも脱着が可能です。
フィルムフックタイプは一度設置すると固定されるので、廻りの状況を考慮する必要があります。
吸盤タイプは最も手軽で、脱着がカンタンです。
浮かせる収納アイテムのデメリット
【デメリット①】壁の掃除に邪魔
壁に設置するので、当然のことながら壁自体の掃除のとき、はっきり言って邪魔です。
マグネットタイプと吸盤タイプは取り外すことが可能ですが、その作業自体が手間になります。
フィルムフックタイプは取り外し不可なので、取り付けた状態のままの掃除になります。
壁に取り付ける以上、掃除の障害になることを理解しておく必要があります。
【デメリット②】壁との間にヌメリが発生する
棚や床との接地面がない代わりに、壁との接地面が生じます。
壁に取り付けまま長時間放置していると、その廻りに水分が多少なりともついたままになりカビなどが発生しやすくなります。
脱着可能なタイプであれば取り外しして掃除ができますが、フィルムフックタイプであれば、フィルム部分自体が取り外しできないので、その廻りを念入りに掃除をする必要があります。
対策としては、入浴後に必ず水等で壁についた泡や垢を流して、水切りワイパーなどでしっかりと水を切っておくとカビ等の発生が少なくなります。
山崎実業にも便利なワイパーがあります。
【デメリット③】落下する
強力なマグネット仕様だとしても、設置したものは必ずいつか落下します。
吸盤タイプは結構早い段階で落下します。
コツとしては、まず吸着面(壁)についている油分や汚れ等をしっかりと除去します。
次に、吸盤に少量の水を付けた後、吸着面にしっかりと吸着させることで落下までの時間を長くすることができます。
フィルムフックタイプは半永久的に落下せず、設置した状態を維持できます。
ただ、吸盤タイプと同様、接着させる面をしっかりと掃除することが必要です。
掃除せずに接着させると、本来の接着力が発揮されず、思ったより早い段階で落下します。
落下することで、直下の床を傷めることになりますし、シャンプーなどの本体が割れたり刷る可能性もあります。
なにより、高いところに設置して居た場合、落下によって人体へ衝突して怪我をする場合も考えられます。
あまり高い位置に設置しないようにしましょう。
【デメリット④】取り付けるタイプによって壁の種類が限定される
取り付ける仕様により、設置側の種類が限定されるのもデメリットのひとつです。
マグネットタイプ
設置面が鉄であることがマストです。
ユニットバスであれば、その壁面はほぼ鉄で構成されていますので、心配ありません。
しかし、壁がタイル貼の場合は当然磁石がくっつかないので、設置することができません。
フィルムフックタイプ
設置面に凹凸がないことが必要条件です。
ツルッとした面であれば、どこでも設置可能です。
吸盤タイプ
フィルムフックタイプ同様、設置面に凹凸がないことが必要条件です。
ツルッとした面であれば、どこでも設置可能です。
浮かせる収納アイテムのまとめ
今回は浮かせる収納アイテムをご紹介しました。
一日の疲れを癒やすお風呂の中をスッキリした見た目を演出できるのは本当に気持ちの良いものです。
なおかつ、掃除の手間が省けるところも魅力です。
しかし、タイプによっては設置面を選ぶものあります。
ご紹介した浮かせるアイテムの種類は数多くありますが、浴室や洗面所の状態に合うもの選べば
これまでの感じてきたストレスを軽減できると思います。
浮かせる収納アイテムをうまく使いこなしてお風呂や洗面所をよりアップデートされてはいかがでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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