ジャンケンでふれあうアイスブレイクをご紹介します。
ウルトラマンジャンケン
対象人数 | 何人でも |
場所 | 屋内・屋外 |
対象年齢 | 小学生~ |
準備物 | なし |
進め方 | ① ルール説明をしっかりする ウルトラマンの必殺技をじゃんけんのグー・チョ キ・パーの代わりで出し合う。 グー:両手をグーにして、胸の前でクロスさせる パー:両手をパーにしたまま右ひじの下に左手のを下向きに添える チョキ:両手をチョキの状態にしてから、人さし指と中指を閉じて、 手のひらを相手側にして額の真ん中あたりに当てる ② ファシリテーターの掛け声『ウルトラマーン・・・』のあとに全員で『シュワッチ!』と 言いながら同時に片足を一歩前へ踏み出して、グーかパーかチョキを出す。 ③ ファシリテーターのポーズと同じ人が負け。 ④ 最後まで残った人が優勝。 |
ポイント | 通常のジャンケンと同じく、勝ち負け方式で行ってもよい。 その場合、負けとあいこの人はその場に座るなどとしても良い。 決勝戦(最後の2人ないし3人)はステージまで集まって行うと盛り上がる。 |
あとだしジャンケン
対象人数 | 何人でも |
場所 | 屋内・屋外 |
対象年齢 | 小学生~ |
準備物 | なし |
進め方 | ① ファシリテーターの掛け声『後出しジャンケン、ジャンケンポン』のあとに全員で 『ポン』と言いながら、手を出す。 ② 最初はあいこ(同じもの)を出してもらう。 ③ 次は勝つように出してもらう。 ④ 最後は負けるように出してもらう。 ⑤ 『負ける』ように出すパターンで対ファシリテーター戦を全員で行う。 ⑥ 勝ったり、あいこの人からその場で座ってもらうなどして、最後の一人になる まで続ける。 |
ポイント | 負けるように出すのは以外と難しいので、最初はゆっくりなテンポで練習すると良い |
ムカデジャンケン
対象人数 | 20人程度~ |
場所 | 屋内・屋外 |
対象年齢 | 小学生~ |
準備物 | なし |
進め方 | ① 近くのだれかとジャンケンをする。 ② 負けた人が勝った人の後ろに着き、肩に手を乗せる。 ③ ②の状態のまま、近くの人とジャンケンをする。 ④ ②同様、負けた人は後ろの人もろとも、勝った人の後ろに着いて、肩に手を乗せる。 ⑤ ②~③を繰り返す。 ⑥ 最終的に2つの長い列が出来上がるので、そこで一旦ストップするよう声掛けをする。 ⑦ ⑥の2チームの先頭同士で決勝戦を行う。 決勝戦は3回戦方式または3回先に勝ったほうが優勝などとすると盛り上がる。 |
ポイント | BGMがあるとより楽しい。 |
進化ジャンケン
対象人数 | 20人程度~ |
場所 | 屋内 |
対象年齢 | 小学生~ |
準備物 | なし |
進め方 | ① 最初は全員が赤ちゃん(ハイハイの態勢)から始める。 ② 赤ちゃん同士でジャンケンをして、勝った人はひざだち歩きの子どもになる。 ③ 子ども→大人(二足歩行)→老人(腰を曲げて歩く)にように進化していく。 ※同じ立場の人としかジャンケンはできない ④ 老人がジャンケンをして勝ったら、ゴールする。 ⑤ ジャンケンで負けたら一つ退化する。 |
ポイント | ゲームの止めどきを考えておく。 例:だれかがゴールしたら終わり/○○人がゴールしたらおわり など ゲームが進んで、同じ立場に人が少なくってきたときなどはルールにこだわらず、柔軟に対処する。どうすればみんなが楽しめるか、が大事。 早くにゴールをした人も楽しめる要素を考えておく。 |
ジャンケンリレー
対象人数 | チーム対抗(10~15人/チーム) |
場所 | 屋内・屋外 |
対象年齢 | 小学生~ |
準備物 | バトンの代わりになるもの(ボール、タオルなど) |
進め方 | ① 2チーム対抗で行う。※チームの人数をそろえておく。 ② スタートの合図で最初に先頭の二人がジャンケンをする。 ③ 勝った場合のみ、次の人へバトンを渡す。 負けた場合は、一つ後ろへバトンを戻す。 ④ バトンを持っている人同士でジャンケンをする。 ⑤ ③~④を繰り返す。 ⑥ 一番最後の人がジャンケンに勝った時点でゴールとなる。 |
ポイント | 複数のチームがある場合はトーナメント方式とする良い。 バスレクにも使えます。 |
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